神社仏閣シリーズ「信州 善光寺」
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2021.03.02
これも以前に観光で訪れた場所です。かなりメジャーなので参拝した方は多いと思いますが、このお寺はそもそも飛鳥時代の本田善光(よしみつ)という人物が、京都上洛の際に捨ててあった日本最古と言われているインドから伝わった阿弥陀如来像を信濃に持ち帰り、現在の長野市に祀ったのが始まりだそうです。寺としては大変敷地も広く、たくさんの歴史的文化遺産に出会えます。本堂の地下を抜けて仏様の分身と言われる錠前に触れるという有難い「お戒壇巡り」は、その真の闇から錠前に辿り着けない時もあり、なかなかのアトラクション性も秘めています。参道の雰囲気も素晴らしく、唐辛子専門店の「八幡屋礒五郎」は私も必ず立ち寄っています。牛に引かれるわけには行きませんが、何度も火事で焼失し復旧を重ねたこのお寺も是非一度! by JinJinBoo