実はお城が大好きなのですが、そこに纏わる歴史や因縁などはあまり知らなかったりします。なので「お城シリーズ」にて皆さんと共に勉強していこうかなあなんて思ってます。

当時、宇喜田直家が城主だった石山城を引き継いだ宇喜田秀家が、豊臣秀吉の天下統一に従軍し57万石の大大名にしてもらった。なので小さい石山城では手狭となり、秀吉に指導を受けて8年かけて慶長2年(424年前)に隣の山(岡山)に築城されました。しかし秀吉没後、西軍についた秀家は天下分け目の関ヶ原で敗軍の将となり、八丈島に島流しになったので、代わりに小早川秀秋が城主となりますが若くして亡くなります。その後の幕藩体制の下で岡山藩の城府となり、池田家を藩主として明治維新まで至ったそうです。外観の漆黒から松本城同様「烏城」とも呼ばれてるんですよー。まあ私の解釈ですので正確かどうかは保証できませんが、眼下に日本三大庭園の後楽園があるこの城を是非一度拝見ください。

それにしても「お城シリーズ」が岡山城からスタートするのは渋いでしょ？　by JinJinBoo