2024年問題解説②2024年問題の荷主企業課題|東京都の運送会社 多摩運送
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2023.09.01
- みなさんこんにちは!
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- 幅広い物流サービスを展開しています、多摩運送です。
- 2024年4月から適用される「労働時間規制問題」について、きちんと取り組めていますか?
- 2024年問題のリスクはクローズアップされていますが、
- その後の物流業界は如何に変化しているのでしょうか?
- これからの変化を明確にし、
- 2025年に荷主企業が備えるべき課題とその具体的対策に関して、複数回にわたり解説します。
- ②2024年問題の荷主企業課題
- 前回のコラムにおいて、「2024年問題」において
- トラックドライバーの年間時間外労働時間が制限されるとお伝えしました。
- それにより荷主企業が行うべきことは何なのでしょうか?
- 一つ目は「運転以外の時間を短縮」です。
- トラック運転手の拘束時間は原則13時間。
- そのうち点検・点呼等、荷役、附帯作業等、休憩が3時間30分~4時間程度です。
- このほかに運転に使用できない時間として、
- 荷物の準備ができていなかったり積み下ろし場所が混雑していたりすることによる待ち時間である「荷待ち時間」がある。
- こういったドライバーの待機時間を削減することから始める必要があります。
- その他にも、
• ドライバー付帯作業の精査(付帯作業の撤廃)
• 倉庫内業務の見直し
• 集荷・カット時間の前倒し
- といったような「運転以外の時間の短縮」を進めていかなければいけません。
- 二つ目は、「配送距離の短縮」です。
- ドライバーの労働時間が短くなるということは、長距離での運行が難しくなってきます。
- 拠点の再配置を行い、これまで一人のドライバーが行っていた運行を複数人で行うことで、
- 運行時間を減らすことができます。
- 次回のコラムでは多摩運送の2024年問題対策に関してご説明します!
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